コメのバイオ燃料化と地域振興
エネルギー・食料・環境問題への挑戦
矢部 光保 (著), 両角 和夫 (著)
コメをバイオマス資源利用の視点からとらえ、地域振興の可能性を探る試み。我が国の先導的事例を集め、海外のバイオ燃料政策などに関する調査を実施し、今後のコメ・バイオエタノール政策の方向性を論じる。
単行本: 283ページ
出版社: 筑波書房 (2010/2/20)
発売日: 2010/2/20
【第1部】
政策的・技術的課題(コメ・エタノール燃料の意義と政策の課題-「地域資源としてのコメ」という観点から
第2世代型バイオエタノールの製造技術―イネの利用と課題 / 資源・エネルギー作物としてのイネのポテンシャル
国際バイオエタノール支援施策とガソリン税の利用―市民的合意形成の可能性
バイオエタノール用米生産の推進政策―政策シミュレーション分析)
【第2部】
現場からの挑戦(廃棄バイオマスを用いた多収量米の生産技術と収益性―福岡県築上町の事例から
福岡県築上町コメ・バイオエタノール事業スキーム―循環農業モデル
岩手県奥州市胆沢区からの挑戦―転作田を活用したコメ・エタノール化の取り組み)
【第3部】
海外における取り組みと政策的課題(フランスにおけるバイオエタノール生産の現状と課題―小麦原料を中心に
アメリカにおけるバイオエタノール生産とその政策
ブラジルにおけるバイオエタノール政策の新たな展開と課題
中国におけるバイオエタノール生産と食糧政策
マレーシアにおけるバイオ燃料再生の現状と課題―ペラ州シティアワンの事例より)